販社ニュース 【特集!vol.4-③】吸収率と向き合う 2018年04月27日 (金) まもなくGWが間近!!


​お休みの方もお仕事の方も、


​長い長い祝日がやってきますよ~!





前回はどうでしたでしょうか?


​今回は「吸収率」について


ご紹介していきます!















一言で経皮吸収と言っても、


身体の部位によって差異があります。


腕の内側の吸収率を1としたとき、


どのようになるのでしょうか?



 
頭皮:3.5

​ワキの下:3.6

額:6

​ほほ・あご:13

​背中:17



ここからわかることは、


​シャンプーや制汗剤、

洗顔フォーム、ファンデーション、

化粧水や美容クリーム



他の部位より吸収しやすいという事です。


​様々な製品に含まれている


石油系化学物質が、


このあたりの箇所は


特に多く吸収しています。



















​…これで終わりではありません。


より吸収率が高く危険な箇所が存在します。


それが…


 

口内の粘膜:10~20倍

性器:42倍

 



歯磨き剤・入浴剤・生理用品



ここが本当に気を付けるべき箇所です。


口内はそれほど高くないと思うかもしれませんが、


どんな人でも必ず歯を磨くし、


​顔とつながっており、


食道・胃・肺にも直接つながっています。



​また、味蕾(みらい)という、


味覚を司る器官があるため、


極めて重要な箇所です。















​性器に関しては、


当然のごとく大切です。



入浴は、全身が湯船に浸かっている状態です。


毛穴が広がり、血行も良くなっており、


普段の吸収率より高くなっています。



​性器にも当然触れているため、


入浴剤には特に注意が必要です。
















さらに使い捨ての生理用品にも、


​危険な化学物質がオンパレード。



吸収促進剤(ポリマー)、

高分子吸収剤、

塩素系漂白剤などなど…



性器に直接触れていい物質とは


とても思えません。



​今やこれが、


不妊や子宮筋腫の原因になっているのではと


​警鐘を鳴らされています!


















 

経皮吸収、そして吸収率について知ることは、

自身の健康だけではなく、

未来の世代のためにもなります。

 


 
これをよく覚えておいてください。













次回は、

肌から入ったものがどうなるか?

をお送り致します!



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